2025年も展示会「Interior Life Style」で新商品がお披露目となりました。
今回の新商品は片手タイプの中華鍋「Tetsu Katate Wok」です。
7月2日より発売。径口22cm、深さ6.5cmの小ぶりで使い勝手の良いサイズでありつつ、本格的に美味しく焼ける板厚2.3mmのラインナップとなっています。
Size
本体:W386xD220xH65mm(径Φ220 厚み2.3mm)
パッケージ:W310xD375xH100mm
Weight
本体:1,200g パッケージ:1,600g
Material
鉄
Price
¥19,800(税込)
シリーズの特性である、窒化黒染め処理によるサビへの超耐久性と、料理をしながら鉄分も摂取できること、使えば使うほど油が馴染んで使いやすくなるという鉄フライパンならではの良さももちろんあります。
2024年のTetsu Wokは、主に海外のお客様のリクエストにお応えする形で誕生しましたが、1年間プロモーションをしながら国内で販売してみると、「片手はないの?」「中華鍋ならやはり振りたい」というお声を多くいただきました。
そこで開発されたのが、このKatate Wokです。深さのある形状なので、炒め・焼き・煮込みなどさまざまな料理ができます。
私たちのおすすめ料理は、チャーハン・カニ玉・野菜炒め です。
側面に丸みがあるので野菜や卵が鍋の中で踊るように動き、料理中のビジュアルも美しいです。
卵はふわふわ、お野菜はシャキッとしつつ火が通り、お肉はとってもジューシーです。「やっぱり鉄で料理すると美味しいな」と、改めて思えました。
カタログにも採用されていますが、黄パプリカや卵を料理すると、黒い鍋に黄色が美しく映えます。
板厚を薄くしたり、握りやすい取っ手の形状を検証したり、何度も試作を重ねてこの形に辿り着きました。
ネーミングも、Wokの系統でありつつ、名前だけを聞いてもなんとなくその形状がイメージできるように、みんなで話し合ってたくさん悩んで決めました。
日ごろは鉄鍋よりも、車の部品や建築資材を多く製造している弊社。
社内では、これまで Tetsu にあまり興味を示さなかった職人さんたちからも、Katate Wokを「使ってみたい」「欲しい」という声が寄せられています。担当者としては、とっても嬉しいです。
また、多くのお客様のリクエストにお応えし、
Tetsu Pan の蓋セット Tetsu Pan set が2025年シリーズより、公式ラインナップとなりました。
シリーズがキッチンに並ぶととっても素敵ですよ。
ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。